ネパール通信

ネパールでのボランティア活動報告を通して、生きた現地情報をお伝えします。

捨てたものは何・・・・・?

7月20日(日) 天気:時々雨 気温:25℃ 湿度:70%


久しぶりの「ネパール通信」である。

政権は変わったが、この国の中身は全く変わっていない。

日本大使館で働く日本人の方でさえ、

「人の欲は何時でも、何処の国でも同じですね」と言っている。



☆穏やかな時の流れに・・



ここでの「時間」は極めて「ゆっくり」と流れて行く。

従って、変化が分かり難いのだろうか?

一方、「雨季真っ只中」のネパールではちょっと珍しい光景を目にする事が出来る。

モーターバイクに乗った二人だが、後部座席のご夫人が「傘」をさしている。

スピードが無いから良いのだが、強い風などが吹いたら大変である。

バスの乗客も屋根に乗った人々が「傘」をさしている。

そのバスの後ろには「車掌?」がつかまっている。

「危険」とか「道路交通法」とか厄介な事は考えない方が良い。

とにかく「ゆっくり」である事が全てを可能にしている。

「田植え」も今が盛り?で、小雨の中多くの村人がそれぞれの「田んぼ」で働く姿が見られる。

こうした、光景は「今も昔も」変わらない。

日本でも以前はよく見かけたが、最近では殆どの「田んぼ」で

機械化されて「田植え」の情景が変わってしまった。

やはり、「ゆっくり」した中での「田植え」の方が、

なぜか懐かしい気がするのは私だけではないだろう。

これは極めて「虫のいい」話である。

なぜなら、文明を追い続けて・機械化を追い続けて現在の日本が成り立っているのに、

いまさら「何を云うのか?」と叱られる事を承知で「自分に」問いかけた。

「昔は良かった」・・・・・でも、「何を無くした」のか。

物質文明の発展と共に「精神的安らぎ」の場を無くして行ったのか?

自然破壊・環境破壊など数限りなく捨てた「自然」である。

ならば、今からでも「遅くない」・一人一人が行動するのみである。

出来ることから・・・・・・・・


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  1. 2008/07/20(日) 15:24:36|
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プロフィール

筋田 雅則

Author:筋田 雅則
20代半ば、岐阜県山岳連盟の
カシミール遠征隊へ招聘
その帰り、初めてネパールへ立ち寄る。

その後、ネパールの同宿の山仲間と、
「学校づくり」を開始し約30建設
ネパール支援を何十年も繰り返し、
定年退職後、ネパールへ移住。

現在はカトマンドゥ在住、
ラムチェ村を中心にボランティア活動を行う。

ブログでは、ネパールでの
ボランティア活動報告を通して
生きた現地情報をお伝えしていきます。

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