ネパール通信

ネパールでのボランティア活動報告を通して、生きた現地情報をお伝えします。

日本発!

10月16日(金)天気:快晴 気温:19℃ 湿度:38%

民主党の政権交代に伴う官僚の「躊躇ぶり」もさること

ながら、国民の大きな決断にも「目を見張る」ものがあ

る。

私自身、新政権の政策制度に期待したい。

今回の通信は、一時帰国している日本からの配信であ

る。

☆ハンドクラフト支店作り

今回の帰国目的は、日本におけるハンドクラフト会社の

支店作りとそのスタッフとしてネパールから連れてきた

「サラダさん:ラムさんの妹」の生活基盤確保ならびに、

マーケティングの教育にあった。

この支店作りは、ラムチェ村の女性に「編み物教室」で

訓練してもらった技術で、ラムさんからオーダーしてもら

い日本に送るための目的でもある。

さらに、将来的には私たちの荷物(子供の衣類・文房具)

をも容易にネパールに送る事が出来る。



さて、「サラダさん:22歳」の初めての日本は、我が家で

のホームステイから始まったが、なにせ「はじめて」の日本!

異文化の生活に慣れるまでには何ヶ月も必要であろう。

そのため、来年春からは某大学?に語学留学し日本の

文化を知ってもらい支店の業務をも同時に勉強してもらう

という、膨大な作業である。

支店を作るだけでも、何十万円と言うお金が必要であり、

留学費用と合わせれば百万円を超える金額である。

それに加え、彼女の毎月の生活費を入れれば大きな金

額になる。

勿論、ラムさんの出費となる。



しかし、これを達成しないと折角訓練してくれた村の女性

たちの仕事がオーダーできないばかりか、将来の発展も

望めないのが明確である。

丁度ネパールの観光シーズンにもあたり、ラムさんも支店

作りの作業が終わればすぐにネパールに帰国しなければ

ならない。



残された「サラダさん」は一人での日本滞在となるが、気丈

な彼女は「大丈夫!」と張り切っている。

彼女は3ヶ月あまりを日本で滞在し、単身帰国し、(12月末)

来年春の入学式に再び来日予定である。

この一連の作業を若干22歳の彼女が、冷静に受け止め「ラ

ムさん」の仕事に協力する姿は「凄い!」の一言である。

もし、これが反対の立場で日本の女性ならばどうだろうか?

日本人の若い女性の考え方なら、まず「私には出来ない」と

断るであろう。



彼女の「やるき」に驚きもあるが、どこから、この勇気が湧い

てくるのだろうか。


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  1. 2009/10/19(月) 22:01:01|
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プロフィール

筋田 雅則

Author:筋田 雅則
20代半ば、岐阜県山岳連盟の
カシミール遠征隊へ招聘
その帰り、初めてネパールへ立ち寄る。

その後、ネパールの同宿の山仲間と、
「学校づくり」を開始し約30建設
ネパール支援を何十年も繰り返し、
定年退職後、ネパールへ移住。

現在はカトマンドゥ在住、
ラムチェ村を中心にボランティア活動を行う。

ブログでは、ネパールでの
ボランティア活動報告を通して
生きた現地情報をお伝えしていきます。

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