ネパール通信

ネパールでのボランティア活動報告を通して、生きた現地情報をお伝えします。

明日:(ネパール語でボリ)の意味は?

8月22日(土)天気:晴れ 気温:25℃ 湿度:60%


8月11日にお二人のゲストが「來ネ」された。

日程的に(16日に帰国)トレッキングは無理と判断し、

私の引越しが延びた事もあり、ゲストをお迎えしても差

し支えないと考え、仕事も合わせて一緒にお連れする事

とした。

市内観光とラムチェ村での山村生活の体験をしていただ

いた。

今回の目的がチキンファームの状況確認と子供たちの様

子を見る事にあったからである。

さらに、村人の私に対する対応も気になるところではあ

った。

なぜなら、ここの子供たちの支援を「打ち切り」他の村

にしたことを、どのように捕らえているのか、心配でも

あった。

打ち切った理由については、全ての家庭で自力での通学

が可能である事が分かったからである。

(家庭環境の変化:兄弟や姉妹に収入が出来た)

しかし、今までと全く変らない村人の対応に接し、この心

配は無用であった。(一部の村人を除き:私を騙した村人)



さて、新たな支援地域トゥロパカール(ジリ近郊:エベレス

ト街道)へ合計で4回の訪問を試みたが、いまだに道が悪く

歩いてしかたどり着けない事から、報告が遅れている。

一回などは「徒歩で」とスタートしたが、3時間ほど行った

ところから「雨」になり、宿泊場所もないため断念して引き

返した。



本題に入る。

「何時かは分かってくれる」との希望を捨てず、支援活動を続

づけているが、本当にその日がくるのだろうか?

彼らのマインドに「明日」(ネパール語でボリ)と言うのは、

「今ではない」と言う事だけで、本当に「明日解決する事はない」

と考えた方がいい。

こちらが今日やってほしい時に、必ず「ボリ」と言う。

先日も電話機を修理にもって行き、「何時直るのか?」と言うと

例によって「ボリ」と返事が返ってきた。

翌日出向くとまたしても「ボリ」である。

仕方なく一週間ほど後に行くと、また「ボリ」と応える。

これでは、何時本当に直るのか全く分からない。

結局新たに「電話」を購入することとした。

しかし、これは「断る」または「出来ない」と言う意味に捉えた

方がいいくらいの言葉である。

添付写真は「新銀杏旅館」の看板と壁に描いた会社のロゴである。

もちろん、私自身の手によるものであるが、上手く出来たと思っ

ている。



では次回「ネパール通信」まで

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  1. 2009/08/25(火) 23:54:52|
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プロフィール

筋田 雅則

Author:筋田 雅則
20代半ば、岐阜県山岳連盟の
カシミール遠征隊へ招聘
その帰り、初めてネパールへ立ち寄る。

その後、ネパールの同宿の山仲間と、
「学校づくり」を開始し約30建設
ネパール支援を何十年も繰り返し、
定年退職後、ネパールへ移住。

現在はカトマンドゥ在住、
ラムチェ村を中心にボランティア活動を行う。

ブログでは、ネパールでの
ボランティア活動報告を通して
生きた現地情報をお伝えしていきます。

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