ネパール通信

ネパールでのボランティア活動報告を通して、生きた現地情報をお伝えします。

支援の考え方について‏

2月10日(土)天気:快晴 気温:13℃ 湿度:56%

昨日までポカラの「らい病患者のいる病院」に行っていた関係でネパール通信が遅れた。

タイトルの「基本的考え方」について再度記載しておきたい。

ここでの活動を進める上で、常に念頭におかねばならないのが「考え方」である。

なぜなら、幾多の「嫉妬」や「抵抗」さらには「妨害」を潜り抜けねば活動が出来ないからである。

支援は「与える側の勝手」ではあるが、目的に合った形で進めるには

一定の考え方を確立しておかねばならない。

「自分磨き」大きな目的でもある。

随分以前にも記載した事があったが、何度考えても良い事である。

進める方向を誤らないために。

与える側の勝手で進めると支援にならない。

それは「物乞い」に与えるお金と一緒になってしまう。

支援とは、相手が一人で動けるようになるまで支える事である。

もう一つ重要な点は、彼らと同じ立場で物事を見る事の出来る位置からの支援である。

これは、彼らの信頼を得るためにも必要であり、そこに「共に生きる」意味がある。

私たちの目的は「ネパールの子供たちが、全て学校に行ける環境を作る」事にある。

なぜなら、貧困やエイズ問題をはじめ多くの問題の根源は

「識字率」の低さから発生していると言っても過言ではないからである。

物やお金は与えたら、それで終わりであるが、

読み書き・そろばん(計算)の初歩的なところを全ての子供たちが終了すれば、

ここで起こる多くの問題はなくなると確信するからである。

添付の写真は私たちが支援して学校に通っている子どもが、

自分の母親に文字を教えているところである。

DSCF1047.jpg


では次回「ネパール通信」まで

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  1. 2009/02/11(水) 00:24:21|
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プロフィール

筋田 雅則

Author:筋田 雅則
20代半ば、岐阜県山岳連盟の
カシミール遠征隊へ招聘
その帰り、初めてネパールへ立ち寄る。

その後、ネパールの同宿の山仲間と、
「学校づくり」を開始し約30建設
ネパール支援を何十年も繰り返し、
定年退職後、ネパールへ移住。

現在はカトマンドゥ在住、
ラムチェ村を中心にボランティア活動を行う。

ブログでは、ネパールでの
ボランティア活動報告を通して
生きた現地情報をお伝えしていきます。

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