ネパール通信

ネパールでのボランティア活動報告を通して、生きた現地情報をお伝えします。

命の価値?とモデルハウスの現状

「ネパール通信」命の価値?とモデルハウスの現状



10月2日(日)天気:曇り 気温:22℃ 湿度:68%




今回は、ペティスキャンの結果報告のために、チトワンの癌ンター
まで出向き、「癌が完治」している事の確認と新たな出来物?の処置のために出かけた。

今後4年間ほどはチトワンに通って、
再発チェックをしなければならないが、致し方が無い。



さて、「命の価値」と記載した今回の通信は、
当方のぺティスキャンに掛かる費用(7万ルピー)と
ラムチェ村の2歳半の少女の薬代、
3000ルピーが無いために失われた命、
私に7万ルピーの検査が必要だったのだろうか?


極めて不平等な現実に、心が痛む。

一方、昨日(1日)から今日に掛けて、
ラムチェ村のモデルハウスの現状を確認してきた。

同行者に「チャリティーサンタ:慈善団体」の方を案内し、

ラムチェ村に出発。

朝7時に銀杏旅館を出発して、
サンガでバラビシ行きのバスを捕まえた。

しかし、ものの10分も行かない内にバスが接触事故を起しストップ。

10分・20分と時間は経過するが、
当人同士の話し合いは堂々巡りである。


場所は、丁度サンガ警察の前であったが、
ただ見守っているだけの警察では、何の役にも立たない。

30分後ようやく示談が成立し、
バスで待たされたお客も「ほっと」している。

定刻より30分ほど遅れてバラビシに到着。

さっそく昼食を食べて、買出しを済ませ、
いざ、ラムチェ村に出発!

午後12:10に到着し、まずは「お茶」を一服。

その後モデルハウスの現場確認と資材確認を済ませ、
後の工事を確認したが、今回の雨と以前の雨で車の走る道が崩壊。


これを直すまでは砂や機材が運べないため
工事は一時中止せざるをえない。

その後、ラムチェ村の絶景ポイントである「ビッグストーン」
に出向くが、訓所の子供たちが集まって来て、賑やかなビックストーンであった。


畑はお米の緑色が一面に広がり、「瞑想」には最適な場所である。


子供たちが、家から「ボコテ」(かんきつ類のザボンのような果物)
を持ってきて厚い皮をむき、塩と唐辛子を付けて食べるのだが、
塩は良いにしても唐辛子は「辛い」。


散々写真の撮影をせがまれ、
やっと開放されたのはそろそろ薄暗くなりかけた頃であった。

その晩には通常のダルバートとディロとシスノーの
スープであったが、結構旨い。

食事を終えたころから振り出した雨は、次第に強くなり雷雨をなった。

ミナのコテージでも「床下浸水」が発生。

翌朝7時に徒歩でバラビシまで下るが、
途中昨夜の豪派雨で土砂崩れが発生して2軒の家が流され、3人の命が亡くなった。


その捜索現場の「ぬかるみの中」を捜索する人々を横目に通り過ぎて行った。

辛い!の一言である。

あの泥水の中の人は真夜中(午前2:30)の土砂に押し流されて、
軽いコテージもろとも、泥水のなかに埋まったようである。

そんな事故現場を通過するも予定通りの時間でバラビシに到着。

ここでも、問題発生。

バラビシから20分ほどのジュレでも土砂崩れがあり、
バスが立ち往生している。

バスを下りてユンボの工事を見ながら「ぬかるみ」を進む事30分。

やっと次のバスに到着。

これで、銀杏旅館に帰れる見通しがついた。

12:30分銀杏旅館着。

ミナとチャリティサンタの方は昼食後すぐに待たせてあった

ジープでカトマンドウへ急いだ。




添付写真はモデルハウスとビックストーンのミナ・土砂崩れの現場である。




IMG_1790.jpg




IMG_1799.jpg



IMG_1783.jpg



井戸の外からとネパールの習慣は当面割愛させていただきたい。





では次回「ネパール通信」まで



HPのご案内

http://gifu-nepal.jimdo.com/
スポンサーサイト
  1. 2016/10/02(日) 20:23:59|
  2. ネパール通信
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<「ネパール通信」ダサインのネパールから | ホーム | 番外編 「ボランティアの助っ人」>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://nepalnepal.blog25.fc2.com/tb.php/313-24f5bd27
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

筋田 雅則

Author:筋田 雅則
20代半ば、岐阜県山岳連盟の
カシミール遠征隊へ招聘
その帰り、初めてネパールへ立ち寄る。

その後、ネパールの同宿の山仲間と、
「学校づくり」を開始し約30建設
ネパール支援を何十年も繰り返し、
定年退職後、ネパールへ移住。

現在はカトマンドゥ在住、
ラムチェ村を中心にボランティア活動を行う。

ブログでは、ネパールでの
ボランティア活動報告を通して
生きた現地情報をお伝えしていきます。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

ネパール通信 (330)
管理人よりお知らせ (6)

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード