ネパール通信

ネパールでのボランティア活動報告を通して、生きた現地情報をお伝えします。

出鼻をくじかれ、「とほほ・・の状態」

2月13日(土)天気:晴れ 気温:? 湿度:?出先ゆえ?です。


今回は前回の「戦闘開始!」の記憶も真新しいのに、第一歩を踏み出すと同時に「役所からストップ」が掛かった。

機材購入のためバネパに出向いた折、ミナが新銀杏旅館の図面を持って役所に出かけ、
建設許可を取得しようと尋ねたが、そこでとんでもない情報を聞くことになった。

政府は今まで、諸外国からの寄付金を殆ど使うことなく約半年で40人もの国会議員を増員。
寄付金はその「議員たちのために使われたか」の噂も飛び交ったは事実である。

そのためとは言わないが、昨年の地震で崩壊した家は記録してあり、
政府が指導する「地震に強い家作り」を目指していて家を再建する人は図面を役所に持って行き、
耐震の有無を確認してもらってから建設に掛からないと「3ラーク」の政府援助が受けられないとの事である。

今までのような石造りでは、お金は出ないのである。
やはり、貧乏人にはお金が行かない仕組みになっていると感じたのは、私だけではない。

しかも、今はその各家々の点検に回っているので、ネパールカレンダーのお正月前(4月)までには完了するので、
それまでは建設を待って欲しい。との事であった。

ミナは仕方なくこのニュースを持ち帰り、再度銀杏旅館の会議となった。
結果は約3ヶ月待って、お金を受け取ってから建設しようと言う事になったが、
物価の値上がりが心配ではあるが、3ラーク(約33万円)は大きい金額である。

既に、ラムチェ村へ飛んで行ったサロジ君にその旨を伝え、ファンデーションが終ったら、
働く人を連れてサンガに戻るよう話した。
ラムチェ村での労働の賃金は、ここサンガで支払うとして直ぐに来てもらう事とした。

3ヶ月後には直ぐに着工出来るよう、建築屋にも伝え時期を待つだけとした。
しかし、ここネパールでは政府がお金を払ってくれるかどうか極めて不確定である。

2月7日ネパール コングレス党の党首:コイララ氏の死去により、今後の政局運営が混迷する事が考えられる。
せっかく、多くの災害や外圧から立ち直ろうとする時期、どうなるのかいささか心配なことである。

しかし、多くの人々が復興を目指して動き出している事は確かである。
7日ほど前からインドの国境も前面開放されたと聞くが、ネパール全土に行き渡るのは1ヶ月は掛かるだろう。

当分はガソリンやプロパンの行列(配給の)が無くなる事はない。





コングレス党の党首コイララ氏の棺を葬儀会場へ運ぶトラック
IMG_0997.jpg




崩壊した家の復旧状況(カトマンドウ市内)
IMG_1015.jpg

IMG_1016.jpg




井戸の外からとネパールの習慣は当面割愛させていただきたい。




では次回「ネパール通信」まで。



HPのご案内
http://gifu-nepal.jimdo.com/
Ichyo Group Sujita






2月13日(土)天気:晴れ 気温:? 湿度:?出先ゆえ?です。


今回は前回の「戦闘開始!」の記憶も真新しいのに、第一歩を踏み出すと同時に「役所からストップ」が掛かった。

機材購入のためバネパに出向いた折、ミナが新銀杏旅館の図面を持って役所に出かけ、
建設許可を取得しようと尋ねたが、そこでとんでもない情報を聞くことになった。

政府は今まで、諸外国からの寄付金を殆ど使うことなく約半年で40人もの国会議員を増員。
寄付金はその「議員たちのために使われたか」の噂も飛び交ったは事実である。

そのためとは言わないが、昨年の地震で崩壊した家は記録してあり、
政府が指導する「地震に強い家作り」を目指していて家を再建する人は図面を役所に持って行き、
耐震の有無を確認してもらってから建設に掛からないと「3ラーク」の政府援助が受けられないとの事である。

今までのような石造りでは、お金は出ないのである。
やはり、貧乏人にはお金が行かない仕組みになっていると感じたのは、私だけではない。

しかも、今はその各家々の点検に回っているので、ネパールカレンダーのお正月前(4月)までには完了するので、
それまでは建設を待って欲しい。との事であった。

ミナは仕方なくこのニュースを持ち帰り、再度銀杏旅館の会議となった。
結果は約3ヶ月待って、お金を受け取ってから建設しようと言う事になったが、
物価の値上がりが心配ではあるが、3ラーク(約33万円)は大きい金額である。

既に、ラムチェ村へ飛んで行ったサロジ君にその旨を伝え、ファンデーションが終ったら、
働く人を連れてサンガに戻るよう話した。
ラムチェ村での労働の賃金は、ここサンガで支払うとして直ぐに来てもらう事とした。

3ヶ月後には直ぐに着工出来るよう、建築屋にも伝え時期を待つだけとした。
しかし、ここネパールでは政府がお金を払ってくれるかどうか極めて不確定である。

2月7日ネパール コングレス党の党首:コイララ氏の死去により、今後の政局運営が混迷する事が考えられる。
せっかく、多くの災害や外圧から立ち直ろうとする時期、どうなるのかいささか心配なことである。

しかし、多くの人々が復興を目指して動き出している事は確かである。
7日ほど前からインドの国境も前面開放されたと聞くが、ネパール全土に行き渡るのは1ヶ月は掛かるだろう。

当分はガソリンやプロパンの行列(配給の)が無くなる事はない。





コングレス党の党首コイララ氏の棺を葬儀会場へ運ぶトラック
IMG_0997.jpg




崩壊した家の復旧状況(カトマンドウ市内)
IMG_1015.jpg

IMG_1016.jpg




井戸の外からとネパールの習慣は当面割愛させていただきたい。




では次回「ネパール通信」まで。



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  1. 2016/02/19(金) 00:08:38|
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プロフィール

筋田 雅則

Author:筋田 雅則
20代半ば、岐阜県山岳連盟の
カシミール遠征隊へ招聘
その帰り、初めてネパールへ立ち寄る。

その後、ネパールの同宿の山仲間と、
「学校づくり」を開始し約30建設
ネパール支援を何十年も繰り返し、
定年退職後、ネパールへ移住。

現在はカトマンドゥ在住、
ラムチェ村を中心にボランティア活動を行う。

ブログでは、ネパールでの
ボランティア活動報告を通して
生きた現地情報をお伝えしていきます。

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