ネパール通信

ネパールでのボランティア活動報告を通して、生きた現地情報をお伝えします。

「憎む・恨む・許せない」は諸刃の刃

1月23日(木)天気:満天の星 気温:12℃(室内) 湿度:60%


今回は、ここネパールでの自分の心構えを記載してみたい。

長い人生においては「人間関係」の諸問題に苦しむ人々の多い事は誰もが知っている。
しかし、それに手を貸し助ける余裕は全くないのはネパールばかりではない。
日本でも同じであろう。
ただ見ているだけ。
手を貸せば「自分も巻き込まれる」事を恐れての静観でしかない。
なぜなら、自分自身も苦しんでいるからである。

憎しみから得られるのは「自分を傷付ける」葛藤と怒りだけである。
ならば、全てを「許せば」葛藤や怒りから解放される。
こんな簡単な事だが、これがなかなか難しいのが現実である。
この努力が出来れば「全ての怒りと悩み」から遠ざかる事も可能である。

こんな明確な答えだが、自分の心はそれを許さない。
許すって「まぁいいか~」っと言う程度にまで、憎む事を諦めるのであるが、
現代社会では如何にすればそんな気持ちになれるのだろうか?
何時も「ぐ~っと」堪えて、自分の気持ちが「なえて」行くのを待っている。

日本であれば
10分・1時間・半日・1日と、時が解決してくれるまで「ただ待つ」のみである。

私の場合
ここでの「瞑想」は役に立つ。
話す事・考える事・聞く事の全てを遮断し、ただただ「雑念を排除」する。

具体的には、座禅を組み「身体を壮大な空間の前」に置き、それを脳裏に写して目を閉じる。
(心身が空間を飛ぶが如くに)

ここネパールだから出来る「瞑想」方法ではあるが、日本でも他の方法で十分出来る「瞑想」である。
「憎しみや怒り」から「心」を一時的に開放すると、「安らぎ」が心に満ちてくるから不思議である。
例え1時間でも「心を空」にすれば、それまでの気持ちが「嘘のように爽やかになった事が分かる。
ネパールマインドとの「忍耐」の毎日では、「瞑想」は欠かせない。

しかし、一般の旅行者には全く関係の無い事でもある。
楽しみに来ているネパールで「瞑想など」全く必要がない。
やはり、こんな国だから「瞑想」の発想が生まれたのかも・・・・
ヨーガや瞑想は「心の健康」を維持するために、生まれたものであろう。


添付写真は私が瞑想に入る前に見ている景色である。
参考になれば幸いである。



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では次回「ネパール通信」まで。



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  1. 2014/01/23(木) 11:30:57|
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プロフィール

筋田 雅則

Author:筋田 雅則
20代半ば、岐阜県山岳連盟の
カシミール遠征隊へ招聘
その帰り、初めてネパールへ立ち寄る。

その後、ネパールの同宿の山仲間と、
「学校づくり」を開始し約30建設
ネパール支援を何十年も繰り返し、
定年退職後、ネパールへ移住。

現在はカトマンドゥ在住、
ラムチェ村を中心にボランティア活動を行う。

ブログでは、ネパールでの
ボランティア活動報告を通して
生きた現地情報をお伝えしていきます。

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