ネパール通信

ネパールでのボランティア活動報告を通して、生きた現地情報をお伝えします。

ひと時の休息

11月12日(火)天気:快晴 気温18℃ 湿度:50%


今回は、古き「山仲間の訪問」でチトワンでの休日を楽しむ機会を得た。
ここ数年で、大きく変わりつつあるチトワンの現状をお伝えしたい。

アンナプルナサーキットのトレッキングを終えた友人と共に、
午前7:30にカトマンドウを出発したチトワン行きのバスは、
途中トイレ休憩や昼食休憩をしながら、約6時間ほどで「亜熱帯地帯」であるチトワンに到着。

年30年前には全くホテルらしい建物もなく、
ただ「わらぶき」の小屋の並ぶ「オジギソウ」の垣根の敷地に建てられたバンガローに入れられ、
シャワーも屋外の「水」しか出ない屋外の小屋であった。

象の背中にくくり付けられた「ざぶとん?」と
「尻尾の基からドライバー(象使い)まで引っ張られた「縄」につかまり象の背中に「またぐ」のである。
これが大変な苦労で、ドライバーは象の首元に座って両足で象の耳元を蹴って「操縦」し、
ジャングルの木を象に踏ませて倒して進む、「正に道なき道」のジャングルウォークであった。

なぜ「大変」かと言えば、「象にまたがる」とは言え「ほとんど又裂き状態」で
象から落ちないように縄につかまって座っているのは、
「新体操」の選手並みに両足を開かれたまま30分ほど「我慢」しなければならず、
「乗る客」も極めて少なかった記憶がある。

私などは、忍耐力の「またさき拷問」の限界である10分程度で、
ドライバーの背中に「くっつく」状態で座らせてもらい、彼の腰に「しがみ付いて」乗せてもらったものである。

象の背中は「馬」とは違い「めちゃめちゃ広い」のである。
それを「またぐ」のはやはり「新体操」並みの柔軟さが不可欠!
そんな訳もあって、一般的には人が直接「ヒルに食われながらジャングルを歩く」散歩?が主流であった。

まぁ「献血」だと思えば何ともないが、「流れ出る血」はバンドエイド程度では止まらず、
たばこの葉を塗って包帯で縛ったものである。
正に「苦行」であった。

20年ほど前から「木枠」の「ぐらぐらの座席」が取り付けられたが、
今ではアルミパイプで作られている「しっかりした椅子に変わった。
マウンテンフライトの飛行機よりも、安全?な座席である。
象から落ちれば大変である。
トラやサイの俳諧(はいかい)する地面で「逃げ回る」こととなるのである。
チトワンには2~3年に1回の割合で来ていたが、近年その趣を大きく変化させて来ている。
お客を楽しませる工夫が、多く改善されてきたのである。


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ダサイン&ティハールの最中に出発したチトワンへの休暇は、
天候にも恵まれて「カヌーや像」を満喫できる旅であった。

現地までの移動時間は約6時間、2泊3日の旅行?で心身ともにリフレッシュ出来た旅であった。




チトワンの動物、植物たち
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タイガーに殺された「鹿」の死骸に群る「イノシシ」の親子
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では次回「ネパール通信」まで。



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  1. 2013/11/13(水) 10:26:19|
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プロフィール

筋田 雅則

Author:筋田 雅則
20代半ば、岐阜県山岳連盟の
カシミール遠征隊へ招聘
その帰り、初めてネパールへ立ち寄る。

その後、ネパールの同宿の山仲間と、
「学校づくり」を開始し約30建設
ネパール支援を何十年も繰り返し、
定年退職後、ネパールへ移住。

現在はカトマンドゥ在住、
ラムチェ村を中心にボランティア活動を行う。

ブログでは、ネパールでの
ボランティア活動報告を通して
生きた現地情報をお伝えしていきます。

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