ネパール通信

ネパールでのボランティア活動報告を通して、生きた現地情報をお伝えします。

一時帰国を前に‏

9月16日(火)天気:晴れ 気温:22℃ 湿度:68%


ラムチェでの「ホームステイ」を体験!


今回は、9月はじめからラムチェ村に来てくれた「世良さんグループ」の報告をしたい。

女性4人男性2人のグループで「活動の現場を見て、参加する」事を目的に来られた。

一昨年の秋にジョムソン街道で会って、私たちの活動の一端を説明。

この時に「次回は是非その現場に行きたい」との話から1年半を経過した今、それが実行された。



ネパール入りして、直ぐにサンガの我が家に直行。

カトマンドウを車中から見ながら、片田舎の「我が家」に到着。

軽くシャワーを浴びて、すぐにバネパの観光と夕食に出発した。

この時、我が家からバネパまではローカルバスの「屋根」に乗っての移動に、

6人のゲストも大喜びであった。

はじめてのネパール・はじめてのネパール料理・はじめてのローカルバスの「屋根」

・はじめての「果物」(サーリーパー・ジャックフルーツ)を食べ、

翌日からの日程説明の後、就寝。

翌日からはじまる登山?に備えた。

4泊5日のラムチェ・ツルチェの生活と登山は、彼らの食欲を増進。

ラムチェまではバラビシから2時間半、そこからさらにツルチェには2時間半の工程である。

したがって1日でのツルチェ村訪問は無理で、翌日の行動となる。

また、ツルチェは4500mの高所であり、「高山病」の懸念もあるが、宿泊しなければ問題ない。

ラムチェ村での「ホームステイ」は、ネパールの本当の姿を観る最善の方法と言えるが、

何せ文明とはかけ離れた生活に、全てが「はじめての経験」で驚いたのも無理はない。

ここでの生活については、後日参加者からの報告・感想を待つ事にしたい。



一方、「新銀杏旅館」の建設は「ゆっくり」と進んでいる。

年末完成の目標ではあるが、1月に来られるスリランカのゲストのために、

何とか完成に漕ぎ付けたいと考えている。



また、チキンプロジェクトの状況は「凍結状態」である。

なぜなら、共同での「学校資金」を作る事への反発が大きく、

個人管理を強く要求しているため、この考え方が変わらない限り中止せざるを得ない。

代わって「ハンドクラフトプロジェクト」を以前から進めてきた。

これだと完全に個人が「現金収入」を得る事になるが、

学費に使うかどうかは疑問が残る。

しかし支援は3年の期限付きである。

「先生の養成→学校の開校→生徒の選択→トレーニング→試験

→仕事のオーダー→依頼商品の作成→商品をラムさんの店に

→現金取得→仕事に応じた配分」

以上がこの「ハンドクラフトプロジェクト」の流れである

チキンプロジェクトの場合、はじめに「鶏とヤギ」を支給しなければ、

はじまらないため、大きなお金が(約18万円)必要であり、

完全に共同組合的考えが根付くまで待った方が得策であると判断した結果

「一時凍結」を決定した。

心残りは多くあるが、現在3箇所の貧困部落からの要請もあり、

明日からポカリナランタン村へ調査に入る。



私の移動日程:10月2日に日本に帰国後、

26日からデンマークへ

11月7日に日本に戻り、

11月13日には再びネパールに戻る。


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  1. 2008/09/17(水) 15:29:22|
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プロフィール

筋田 雅則

Author:筋田 雅則
20代半ば、岐阜県山岳連盟の
カシミール遠征隊へ招聘
その帰り、初めてネパールへ立ち寄る。

その後、ネパールの同宿の山仲間と、
「学校づくり」を開始し約30建設
ネパール支援を何十年も繰り返し、
定年退職後、ネパールへ移住。

現在はカトマンドゥ在住、
ラムチェ村を中心にボランティア活動を行う。

ブログでは、ネパールでの
ボランティア活動報告を通して
生きた現地情報をお伝えしていきます。

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