ネパール通信

ネパールでのボランティア活動報告を通して、生きた現地情報をお伝えします。

小さなかわいい親善大使

1月7日(土)天気:快晴 気温:11℃ 湿度:60%



今回は前回もお伝えした通り、子供たちの衣服を配布する事と、「現金収入」の道を探る事が目的であった。

しかし、現地の父兄との話し合いは「空振り」に終わり、「与えてくれるだけでいい」との結論であった。
「これでは先がない」との説明も、彼らには全く説得力がなく「がくぜん」とせざるを得なかった。

ここトゥロパカル村も3年目を迎える子供が10人居て、この人数を別の村の子供に変えていくことになるが、
この事を言っても「彼らの考え方」は変わらなかった。

長老(学校の敷地提供者)にカーペット織りの提案をしたが、
「ここでは以前にやっていたが、収入が少ないため止めてしまった」との事。

2月には編みものを教える業者?(日本人)も連れて来る予定だが、
これは「やってみないと分からない」と言う答えだった。

とにもかくにも、1人2着平均の子供の衣類を運び配布する事にした。

1月1日に学校に到着と同時に、先生から、「以前頂いたマドルを鼠にかじられた」との報告。
次回からは天井から吊るして保管するとの事だが、直してもらうための口実かも・・・・・
考えていたらきりが無い。

しかし唯一の救いは「山田さん親子」の訪問であった。
3歳の「桜愛:さちかちゃん」は村人の間でも子供同士でも常に注目の的であり、
我々の心を和ませるのに十分であった。

「さちかちゃんの親善大使」1

「ナマステ・ミトツアァー・ボークラギョ・ニンドララギョ」など日常会話の主たるものを直ぐに覚え、
村人にも答えていた。
村を去る日にはトゥロパカル村の親子が大勢見送りに来て、全員で手を振って別れを惜しんでいた。

サンガに戻り、日に日にネパールノ環境に適応していく「桜愛:さちかちゃん」を見ていると
「人間の環境に対する順応性」に大きな自信さえ覚えてくる。

彼女との間でちょっと「はずかしい場面」はカトマンドウの観光時に発生。
3人で街を歩いている時のことである。
突然「桜愛:さちかちゃん」がネパール語で「ボークラギョ:お腹がすいた」と連発。
道行く人々が「我々を振り向き」薄笑いをしている場面が2~3回あった。

これには「驚くと同時に恥ずかしさ」も手伝って「桜愛:さちかちゃん、お願いだから日本語で言って」と
お願いするも彼女は平気な顔で「ボークラギョ」を連発。
いや~まいった・まいった。
しかし楽しい「桜愛:さちかちゃん」トゥロパカル親善大使ぶりであった事には間違いない。
次回には「山田ともみさん」の原稿が届けば「ネパール通信」に掲載したい。


「さちかちゃんの親善大使」3









ネパールの特産品?(お土産):今回は、シンギングボールを紹介する。
これは、瞑想する際やお経(チベット仏教)のお経を上げている居る際の伴奏などにも使われ、いろんな音色がある。
タメルなどでは小さいものでも300~500Rs中くらいのサイズで500~700Rsくらいで販売されている。
しかし、ここの値段は買う人によって変わり一定ではない事をお伝えしておく。


シンギングボール






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  1. 2012/01/09(月) 21:45:11|
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プロフィール

筋田 雅則

Author:筋田 雅則
20代半ば、岐阜県山岳連盟の
カシミール遠征隊へ招聘
その帰り、初めてネパールへ立ち寄る。

その後、ネパールの同宿の山仲間と、
「学校づくり」を開始し約30建設
ネパール支援を何十年も繰り返し、
定年退職後、ネパールへ移住。

現在はカトマンドゥ在住、
ラムチェ村を中心にボランティア活動を行う。

ブログでは、ネパールでの
ボランティア活動報告を通して
生きた現地情報をお伝えしていきます。

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