ネパール通信

ネパールでのボランティア活動報告を通して、生きた現地情報をお伝えします。

今期はじめてのトゥロパカル村へ(1)

11月8日(月) 天気:曇り 気温:18℃ 湿度:58%


今回は11月2日から3日にかけて訪れた支援先での活動についてお伝えしたい。
はじめに、ネパールに戻り約1ヶ月を経過したのは、ここでの「お祭り:ダサインとティハール」を避けるたで、
この期間は交通手段も困難なうえ、村の学校も休みであるために、
先生から「お祭りの後に」とのアドバイスにるものである。

11月2日(水)朝7時半に「銀杏旅館」を水出さんを含む3名(私とミナ)で出発、バネパまではローカルバで10分、
その後バラビシ行きのバスに乗り換え約2時間半でカリチョウールに到着。
ここで昼食(魚のフライとダルバート)をして、ジリ行きのバスに乗り換えトゥロパカルまで40分、
徒歩スター地点に着く。
バスに弱い「ミナ」の休憩もありお茶を飲んでからの出発とした。

この時、我々が何時もお世話になっているミナの叔父さんの家の子供が偶然にもそこに居あわせた。
聞けば、トゥロパカルでは5年生までのクラスしかないため、
毎日1時間をかけて別の10年生まである学校に通っているとの事。
考えてみれば、我々も(40年前)は同様で、1時間ほど歩いて中学校に通った事を思い起こした。

お世話になる家の子供と一緒に歩きはじめたが、彼らの歩く早さは我々が「小走り」しなければならないほど早い。
私のザックを持ってくれて、空身の私より早く歩く彼に脱帽である。
今回は子供の衣類は無く、前回(今年はじめ)選出した新たな10人の子供に、
学用品や制服を支給する事が目的である。
目的地までは徒歩で1時間ほどであるが、途中の村々を見ながらのハイキング?は結構楽しい。
(天気次第であるが・・)

天気は全体的に「曇り」で暑くなく、歩くのには絶好の日であった。
40分位歩いた所で子供が「車が来た!」と言って立ち止まると、遠くに確かに「白いトラック」が
こちらに向かって来るのが確認出来、「あれに乗るのか?」と尋ねると「そうだ、ここで待っていよう」と言って、
遊び始めた。

我々も「まぁ急ぐ旅でもないので」っと待つことにしたが約10分後、我々の前に来たトラックは木材を運び出すためのトラックで、我々の道とは少し違い高い所まで行くことが分かったが、「着いてから下ればいい」とそれに乗り込んだ。
車高の高い4WDのトタックである。
20分ほどで最終到達地点まで来て「ここで終点だ」と言われ降りたが、
トゥロパカル村はかなり下の方に点在していた。

15~20分ほど下り、やっと小学校の上にたどり着き学校の裏から現れた我々に、村人は「唖然」。
道を間違えたのか?と言われ、ミナが「トラックの終点」まで乗ってきた。と伝え納得。

私にもはじめての道で、トゥロパカルを一望出来るこの場所は「高原の原っぱ」のようで、
サッカーが出来るほどの広い芝生地帯であった。
テントサイトには最適(水さえあれば)の場所になる。

学校に着いたのが午後1時10分ごろで、これから学用品の引渡しをする時間としては十分であるが、
肝心の子供たちが10人揃っていないとの事で「明日10時から」となった。
この日は、昨年事務局長一行が来た時の写真を大きく引き伸ばして「額」に入れて贈り物にし、
学校に政府から支給されたパソコンに多くの写真を入力してきた。
これで、何時でもそれぞれの写真が見られる。

明日の予定を確認後、ミナの叔父さんの家から迎えに来た主人と一緒に宿泊先に向かい、
途中村人からの歓迎?「ナマステ!」の挨拶を聞きながら家に到着。
早速、お母さんがミルクティーを作ってくれて、何杯もお代わりをしてお腹もいっぱいになったころ、
夕食の準備が始まった。

今日は私たちが来る途中で購入した「インゲン・カリフラワー・トマト・じゃがいも・キャベツ」などを使った
ダルバートで、トピーと言われる米の粉にマサラを混ぜたものを「とろみ」を出すのに入れるのが特徴的であった。
これが結構美味い。
2杯ほどお代わりをして「満腹」となり、「ゆっくりとした時」の流れを楽しんでいた。
そろそろ、薄暗くなってきたころ「眠いから」と言ってベッドルームに引き上げ、
バスの疲れか「どっと深い眠り」についた。

(2)に続く。




ネパールの習慣:最近の若い男女の間では、スニーカーの紐を「足首」に巻くのが「現代風」なのかは分からない。
一人の男性に聞いてみると「ファッション」だと答えてくれた。何とも「面白い」結び方である。


IMG_2603.jpg




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  1. 2011/11/08(火) 08:26:50|
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プロフィール

筋田 雅則

Author:筋田 雅則
20代半ば、岐阜県山岳連盟の
カシミール遠征隊へ招聘
その帰り、初めてネパールへ立ち寄る。

その後、ネパールの同宿の山仲間と、
「学校づくり」を開始し約30建設
ネパール支援を何十年も繰り返し、
定年退職後、ネパールへ移住。

現在はカトマンドゥ在住、
ラムチェ村を中心にボランティア活動を行う。

ブログでは、ネパールでの
ボランティア活動報告を通して
生きた現地情報をお伝えしていきます。

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